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アゼルバイジャンといえばバクー、というイメージが強いかもしれません。 でも実は、バクーから少し足を延ばしたところに、もうひとつの顔があります。 それが、北西部の山あいに位置する古都、シェキ(Sheki)です。

シェキはアゼルバイジャン北西部、コーカサス山脈のふもとに位置する歴史ある小都市です。 「アゼルバイジャンで最も美しい古都」とも呼ばれ、赤レンガの伝統的な家々が山の斜面に並ぶ景観はまるで絵本のよう。
バクーの近代的な街並みとは全く異なる、静かでゆったりとした時間が流れています。

シェキが繁栄したのは、東西の交易路・シルクロードの重要な中継地だったから。 最盛期の18世紀にはシェキ・ハン国として独自の文化を築き、絹の生産地としても広く知られていました。
ソビエト時代には市民の10人に1人がシルク産業に従事していたというほど、シルクはこの街のアイデンティティ。 今もシルク製品はシェキを代表するお土産のひとつです。

2019年にはシェキ歴史地区とシェキ・ハーン宮殿がユネスコ世界文化遺産に登録されました。
なかでも必見なのがハーン宮殿。 釘を一本も使わずに建てられたとされる宮殿の壁面を飾る、色鮮やかなステンドグラス(シェベケ)は圧巻の美しさです。

また、シルクロード時代の隊商宿キャラバンサライも現存しており、なんと今もホテル・レストランとして利用されています。歴史の中に泊まる、贅沢な体験ができます。


バクーは近代とレトロが混ざり合う刺激的な都市。 シェキは山と歴史と人情が息づく、穏やかな古都。
ふたつの街はまったく異なる表情を持っていて、どちらも「アゼルバイジャンらしさ」の一部です。 バクーだけで帰るのは、少しもったいないかもしれません。
観光は半日〜1日あれば十分まわれるコンパクトさも、シェキの魅力のひとつです。
